江沢民主席、各民族の共同繁栄を強調

 江沢民・中国共産党中央委員会総書記、国家主席は
五日午後人民大会堂で全人代の第9期第2回会議におけ
る広西チワン族自治区代表団の全員会議に出席し、諸代
表とともに朱鎔基総理の政府活動報告を審議した。

 諸代表の発言を真剣に聴取してから江主席は次ぎの
ように述べた。党の十四大、十五大以来、広西各民族の
幹部と大衆は党中央の指導の下に、ケ小平理論の偉大な
旗印を高揚し、経済建設を中心とし、チャンスを掴み、
改革を深め、自力更生、刻苦奮闘し、きわめて大きな成
果を挙げた。自治区は経済が持続的に発展し、各民族が
団結し、辺境が穏やかで、社会が安定し、人民の生活が
ひきつづき改善され、貧困扶助活動が新たな進展を遂げ
、昨年には110万人の衣食の保証問題も解決された。広西
が民族自治区として、同時に辺境地区として、このよう
な成果を挙げたのはきわめて容易なことではない。民族
経済と民族団結進歩という事業の発展の面において自治
区は貴重な経験を積んだ。

 江主席はまた次のように強調した。民族団結の強化
、祖国統一の維持擁護、共同発展の促進は、全国各民族
人民の根本的利益の所在である。広西の各民族は睦まじ
く団結しており、長期にわたって形成された民族団結の
この良好な局面を大いに大切にすべきである。民族地域
自治制度を堅持、完璧化し、平等、団結、互助という社
会主義的民族関係を強固にし、発展させ、各民族の共同
繁栄を推進しなければならない。

 丁関根・中国共産党中央政治局委員、書記処書記、
成克傑・全人代常務委員会副委員長も会議に出席した。

 「人民日報海外版?999年3月6日1面