第9期全人代第2回会議が閉幕

 第9期全国人民代表大会第2回会議が予定の議事日程
を終了し、中華人民共和国憲法の改正案を採択し、政府
活動報告を審議、認可し、その他の提案を可決したのち
、3月15日午後、北京の人民大会堂で閉幕した。

 同会議は、全国の各民族人民が江沢民同志を核心と
する党中央の指導のもとに、ケ小平理論の偉大な旗じる
しを高く掲揚し、思想を統一し、信念を固め、時機を踏
まえ、困難に向かって突き進み、一致団結し、刻苦奮闘
し、中国の特色ある社会主義の偉大な事業を勝利裏とし
て二十一世紀に推し進めるよう呼びかけた。

 同会議には、2866名の代表が出席し、李鵬議長団常
務議長・大会執行議長が閉幕大会を主催した。党と国家
の指導者江沢民、朱鎔基、李瑞環、胡錦濤、尉健行、李
嵐清諸氏らが同大会に出席した。

 大会が可決した表決議案の方法によって、15日の会
議は「中華人民共和国憲法改正案(草案)」に対し投票
による表決を行った。賛成2811票、反対21票、権利放棄
24票の結果で、賛成票は全国人民代表大会全体代表の3分
の2を超えた。その後、李鵬委員長は中華人民共和国憲法
改正案が採択されたことを宣言した。

 閉幕大会はまず最初に政府活動報告に関する決議を
可決した。

 表決を通じて、会議は1998年度国民経済・社会発展
計画の執行状況と1999年度国民経済・社会発展計画に関
する決議を採択し、国務院の提出した1999年度国民経済
・社会発展計画の承認を決定し、曽培炎氏が国務院の委
託を受けて行った報告を承認し、1998年度中央と地方の
予算執行状況及び1999年度中央と地方の予算に関する決
議を採択し、国務院の提出した1999年度の中央予算の承
認を認可し、項懐誠氏が国務院の委託を受けて行った報
告に同意した。

 また、会議は「中華人民共和国契約法」と「中華人
民共和国澳門特別行政区第9期全国人民代表大会代表の選
出の方法」の両提案を可決した。

 表決を経て、会議は全国人民代表大会常務委員会活
動報告・最高人民法院活動報告・最高人民検察院活動報
告に関する決議をそれぞれ通過した。

 午後5時20分、軍楽隊が国歌を演奏した後、李鵬委員
長は第9期全国人民代表大会第2回会議の閉幕を宣言した

 「人民日報」 1999年3月16日1面