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江沢民国家主席は12日夜、釣魚国賓館でシュレーダー・ド
イツ首相と会見した。
江沢民国家主席は会見の際、次のように述べた。今世紀がま
もなく幕を閉じようという時に、アメリカを主とするNATO
がバルカンで局地戦争を起こし、ユーゴスラビア人民に悲劇的
な災難をもたらした。
砲火の下では、平和になる可能性などない。NATOはただ
ちに空爆を停止するべきであり、これは平和交渉の軌道に戻る
ためのもっとも重要な前提である。いかなる政治的解決の対策
も、ユーゴスラビア連邦の同意を得たものでなければならない
。これは中国政府の原則的立場である。
アメリカをはじめとするNATOが中国駐ユーゴスラビア連
邦共和国大使館を横暴にも襲撃し、中国の主権を重大に侵犯し
、12億の中国人民の強い憤慨を引き起こした。またNATO
諸国の国民を含む世界各国の国民の中でも反対と非難を引き起
こした。近代史において、中国人民は西側列強の侵略と侮辱に
ことごとくさらされても、侵略に抵抗して反撃し、国の主権と
民族の尊厳を守ったという栄光の伝統がある。今日の新中国は
、すでに貧しくて弱かったかつての中国ではない。誰かが中国
を侮ったあの歴史をふたたび再現しようとして、どんなに巧妙
な手段を使ったとしても、かえって悪い結果を引き起こすこと
になるであろう。
「人民日報」1999年5月13日1面
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