フランス紙、李登輝の分裂言論を非難


 [パリ7月13日=新華社]パリで出版された13日付のフランス
紙「nouvelles d'europe」は「李登輝の『台湾独立』に対する野
心の徹底的な暴露」と題する論評文章で、次のように指摘して
いる。李登輝はこのほどドイツのある放送局のインタビューに応
じ、台湾当局がすでに両岸関係を「国と国、少なくとも特殊な
国と国との関係」に位置づけていると公然と表明した。これは
「台湾を中国領土から切り離そうとする彼の野心を徹底的に
暴露したものである」。

 「台湾は昔から中国領土の一部分であり、海峡両岸は同人種
・同民族・同一言語で成り立っている」。「ここ20年来、両
岸の各分野における交流と協力が日増しに頻繁になり」、「統
一実現を望む声が歴史的潮流となりつつある」。「中国政府は
両岸の異なる社会制度に基づいて、統一後の両岸において'一
国二制度'の国策を実行すると提案した。それにより、国家統
一の実現だけでなく、両岸人民の現在の生活方式も維持するこ
とができる」。

 李登輝の「台湾独立」の言論は「両岸に緊張した雰囲気をも
たらしただけでなく」、「実際には挑発の一種でもある」。

 「世界には一つの中国のみ存在し、台湾は中国領土の一部分
であり、これは国際社会公認の事実である。李登輝の『台湾独
立』吹聴の手口をもってしても中国の平和的統一という歴史的
潮流を阻むことはできない。」

 「海外版」 1999年7月14日6面