米政府、台湾に対する「三つのノー」政策を再表明


 〔ワシントン=7月13日〕ル−ビン米国務省スポークスマ
ンは今日、ワシントンで開かれた記者会見で、台湾問題におけ
るアメリカの「三つのノー」政策を重ねて表明し、次のように
述べた。アメリカは引き続き「一つの中国」という立場を堅持
する考えである。

 「一つの中国」政策はアメリカの利益に合致し、「アメリカ
は台湾の独立を支持せず、台湾が主権国によって構成された国
際機関に参加することを支持せず、『二つの中国』あるいは『
一つの中国、一つの台湾』という政策を支持しない」。

 台湾の将来に対するアメリカ政府の立場は「明確で不変なも
の」であり、台湾の将来は「台湾海峡両岸の中国人によって解
決される」。両岸が「意義ある、実質的な」対話を行うことよ
う呼びかけた。

 ルービン米国務省スポークスマンの話によると、14日、米
駐台湾非政府側代表は台湾関係方面と接触し、さらにその立場
を確かめる。アメリカは対話が両岸の食違いを解決する唯一の
現実的なルートであるとしている。

 ルービン米国務省スポークスマンは、台湾当局がこのほど海
峡両岸関係を「国と国、少なくとも特殊な国と国の関係」に位
置づけたと公然に発表した際に上述の談話を発表したものであ
る。

 「人民日報」1999年7月15日6面