在米国中国臨時代理公使、「二国論」は世界で八方ふさ
がりになったと指摘


 劉暁明在米中国臨時代理公使は7月21日に在米中国大使館
で行われた記者会見で、李登輝の祖国分裂の「二国論」は、世
界で八方ふさがりになり、強い非難と反対を浴び、自我孤立に
陥るようになったとし、次のように述べた。

 われわれはアメリカ側が李登輝の発言を支持しないことに対
し肯定の態度をとる。アメリカは口先だけでなく、さらに行動
で中米間の三つの共同コミュニケの原則を踏まえて、台湾独立
を支持せず、「二つの中国」、「一つの中国、一つの台湾」を
支持せず、台湾が主権国しか加盟できないいかなる国際組織に
も加盟することを支持しないという「三つのノー」政策を遵守
し、台湾を中国の一部分と見なし、台湾といかなる違う形での
政府間関係を確立せず、台湾向けの兵器売却を減らし、停止し
、特に台湾を戦域ミサイル防御システム(TMD)に組み入れ
ることができず、台湾が主権国しか加盟できない国際機構に加
盟することを支持しないようにすべきである。

 劉暁明氏はまた、「二国論」は国際社会で公認されている「
一つの中国」政策に対する否認と挑発であり、李登輝が国家の
主権と領土保全を意図的に破壊し、台湾を祖国から分裂させよ
うとする政治的本質を暴露したものである。台湾には「憲法改
正」、「立法」を通じて「二国論」を法律化しようと企む人が
いる。この傾向はもっと危険なものである。李登輝は危険の一
歩手前で踏みとどまらなければならず、さもなければ、結果は
非常に重大なものである、と強調した。

 写真は記者の質問に答えている劉暁明臨時代理公使

 「人民日報」1999年7月23日6面