台湾当局は両岸関係をもてあそぶな(要旨)


 [新華社評論員]李登輝は台湾島内の強大な圧力のもと、「
二国論」によって生じた混乱の事態を収拾するため、近日また
も新たな行動に出た。そのうちの一つとして、「二国論」が島
内外で苦境に立たされた後、7月23日、李登輝はまるで手品
をするがごとく、突然調子を変え、「私は台湾独立に断固反対
する。自分の大陸政策に何ら変更はない。一つの中国は将来の
目標である。二国論は台湾、大陸、アメリカが『全勝』するこ
とができる策略である」と言ったことが挙げられる。26、2
7日に、李登輝はこともあろうに「二国論」など語ったことが
ないと態度を豹変した。李登輝はあたかも他人に濡れ衣を着せ
られたように振る舞っている。島内の一部の人々も、数日前「
今後一つの中国を口にしない」などと言った覚えはない、とい
うことである。李登輝の言動から、彼がうわごとばかりをいっ
ていることに人々は気付いたであろう。

 また、李登輝は「二国論」を用い、一つの中国の原則を否定
し、さらに両岸関係の発展および台湾の海峡交流基金会と大陸
の海峡両岸関係協会の会談、対話、相互訪問の基礎を破壊した
。またその後、彼は再三にわたり汪道涵会長の台湾への計画通
りの訪問を希望し、汪道涵氏が今秋の台湾訪問を取り消すなら
、両岸関係を破壊した責任を負うべきであると言っている。こ
れはまったく本末を転倒した言い草である。

 「人民日報」 1999年7月30日4面