中国交通部、李登輝の「両国論」を強く非難


 8月5日、海上運輸業界の人々は座談会を開き、両岸の海上
運輸交流の実況とを結び付けて、李登輝の「両国論」を強く非
難し、歴史の流れは妨げられないものであり、その流れに逆い
、祖国を分裂させようとした李登輝は、中華民族の犯罪者とな
るに違いないと指摘した。

 黄鎮東交通部部長は次のように述べた。

 ここ10年来、両岸関係は安定の方向に向かいつつあり、両
岸の海上運輸業界は巡航安全保障、船舶検査、航海養成、海事
衛星通信、海難救助などの分野における交流協力は拡大されて
いた。1996年8月、交通部は「一つの中国、両方向直航航
路、相互利益」の原則にのっとり、「台湾海峡両岸間海上運輸
管理規則」を公布した。1997年4月、海峡両岸海上運輸業
界の人々の協力と努力を経て、台湾海峡両岸は廈門、福州と高
雄間の定期直航航路を実現し、より早く、両岸の「三通」(通
郵、通商、通航)を実現し、祖国の平和統一を促すために歩み
始めており、海峡両岸の貿易、海上運輸およびその他各界の人
々から広く歓迎されるようになっていた。

 当面、両岸関係に発生した問題は李登輝が一方的ににでっち
上げたもので、この問題を効果的に解決するためには、台湾当
局がすべての分裂論を却下したうえで、確実に「一つの中国」
の立場に戻ること以外に方法はない。もし李登輝が危険を顧み
ずに独断専行し、祖国を分裂させようとする火遊びを続けてい
けば、地位も名誉も失うほどの悲惨な結果に陥るだけで、中華
民族の永遠の罪人となるに違いない。

 「人民日報海外版」 1999年8月6日2面