李鵬委員長、モーリシャス大統領を表敬訪問

  李鵬・中国全国人民代表大会常務委員会委員長は16日、モーリシャス大統領官邸でカッサム・ウティーム・モーリシャス大統領を表敬訪問した。

  李鵬委員長は表敬訪問の際、次のように述べた。

  両国外交関係樹立27年来、両国の関係は順調に発展し、両国間の友好協力関係は絶えず拡大し、交流は絶えず深まっている。重大な国際問題において、双方の共通点は次第に多くなっている。中国は相互尊重、平等待遇の原則を踏まえて、モーリシャスと政治、経済、文化などの分野において誠実かつ有効な協力関係を繰り広げたい。

  中国は発展途上国でもあり、モーリシャスを含む多くの発展途上諸国との団結、協力を十分に重視しており、中国政府は一貫してこの政策を堅持する。

  ウティーム大統領は次のように述べた。

  モーリシャスに住むモーリシャス系の華人・華僑は国家生活におけるあらゆる方面の活動に全面的に参加している。現在、1万人を超えるモーリシャス系の華人・華僑は、工業分野に従事しており、その他の民族と共にモーリシャスの発展のために大きく貢献した。モーリシャスと中国は、大海を隔てた遠い国であるが、遥かな距離は互いに交流を行なう障害となるはずがなく、モーリシャス・中国両国の友情は必ず絶えることなく発展を続けるであろう。

  李鵬委員長はまた、中国とモーリシャスにおける実践から見ても明らかであるが、一つの国は政治的安定を保ち、自国の実際に合致した発展の道を探し当てるかぎり、必ず発展を実現できると述べた。

  「人民日報海外版」 1999年11月17日1面