朱鎔基総理、今後如何に中国とマレーシアとの協力を強化するかについて五つの考えを明らかにした![]()
マレーシア訪問中の中国総理朱鎔基氏は23日午前、マハティール・マレーシア首相と会談を行い、双方は両国の協力及びともに関心を寄せる国際と地域の問題について率直、深く突っ込んで、友好的に意見を交換し、幅広い範囲で合意した。 マハティール首相は、中国が新しい方式で自国の経済を発展させ、これにより中国が世界経済において影響力が大きい一員になっている、と称賛し、そして再び中国がアジア金融危機の中で人民幣の安定を保った政策について称賛と感謝の意を表した。 朱鎔基総理は今後いかに中国とマレーシアとの協力を強化するかについて以下の考えを明らかにした。 1、 高いレベルの相互訪問の勢いを保ち、各レベルの交流と協力を拡大すること。 2、 経済貿易の互恵協力を推し進めること。経済貿易協力は両国関係の重要な構成部分である。 3、 科学技術の協力を強化すること。両国が科学技術、とりわけ情報分野における協力を行う潜在力は大きい。中国側はマレーシアのマルチメディア・スーパーコリドーに興味を持って、中国のハイテク企業が積極的に参与することを奨励する。 4、 文化、教育などの分野における両国の交流と協力はすでに一定の基礎が打ち立てられた。 5、 国際と地域的事務における両国の協力を強化すること。 マハティール首相は朱鎔基氏が出した考えに賛同の意を表した。双方は、東アジア地域が当面直面している重要な課題は、次第に本地域にある各国の間の経済、金融、科学技術の協力を強化することであり、まもなくマニラで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)と中日韓三カ国の非公式首脳会談は東アジア諸国のこの共通の願望を十分に反映すべきである、と見ている。 また、双方は、本地域にある国の間に存在している一部の食い違いが関係諸国の間の友好的な交渉で適切な解決を求めるべきだことで一致している。双方は、われわれの間にすでに存在している友情と信頼はいかなる出現可能な問題を解決できると強調した。 人民日報「海外版」1999年11月24日1面 |