李鵬委員長、ペレス・イスラエル元首相と会見李鵬・全人代委員長は11月30日、イスラエル元首相で現在内閣の地域協力部長でもあるペレス・イスラエル・中国関係促進会名誉会長と会見した。双方は二国間関係、経済協力および科学技術交流などの問題について意見を交換した。 李鵬委員長が次のように述べた。 中国とイスラエルはいずれも大きな発展潜在力を持つ国で、それぞれに利点を持っており、協力の見通しは明るい。我々は相互尊重、平等互恵の基礎の上に立ち、イスラエルとともに努力し、両国の友好協力関係の発展を絶えず推進していく意向である。 中国は国連安全保障理事会の常任理事国であり、イスラエルおよびアラブ諸国とはいずれも友好関係を保ち、中東平和プロセスに常に関心を持っている。特に、中東和平のプロセスにおける最近の積極的な変化に対して我々は嬉しく思っており、長期に及んだアラブ諸国・イスラエル紛争の早期解決を心から期待する。 ペレス氏は、12億の中国国民の奉仕精神は氏にとっても非常に印象深いもので、中国はこの精神があったからこそ驚異的な成果を収めることができたと述べた。 双方はまた、発展の問題について討議を行った。李鵬委員長はさらに次のように述べた。 農業は中国の国民経済の基礎である。我々は中国農業の未来は科学技術の発展にあると考えている。「科学技術による農業振興」は我々の重要な任務の一つである。近年、中国とイスラエルは農業分野における協力で著しい成果を上げており、飛躍的な効果を収めたプロジェクトも少なくない。我々は、双方が今後とも農業とハイテクの分野においてより一層協力を深めていくことを望んでいる。 「人民日報海外版」1999年12月1日6面 |