李肇星、中国のWTO加盟は世界経済に有利

  WTO閣僚級会議に出席している中国代表団副団長の李肇星中国駐米大使は、1日に開かれた記者会見の席上で以下のように述べた。

  中米が中国のWTO加盟問題で合意に達した協議は、「両方に利益のある」協議であり、中国経済にとって有利であり、アメリカ経済にとって有利であり、またWTOおよび全世界の経済にとって有利なことである。

  中米の貿易関係問題についての話し合いで、李大使は以下のように述べた。

  中国は、アメリカを除く約200の国と地域全てと正常な貿易関係にある。この問題ではアメリカはかなり孤立している。事実、国家間は互いに、永久的かつ正常な貿易関係を、贈り物としてではなく、また恵みとしてではなく、双方にとって有利かつ平等な処置として与え合うべきである。

  中国のWTO加盟がアメリカ経済に与える影響について記者が質問した際、李大使は、中国のWTO加盟はアメリカ産商品およびサービスが中国市場に参入するための更なる機会を与えるものであり、アメリカ企業は中国との経済協力関係を更に発展させるであろう。

  「人民日報海外版」 1999年12月4日2面