江沢民主席が上海代表団の審議に参加
江沢民国家主席、中国共産党中央総書記は7日午前、第9期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の上海代表団全体会議に出席した。
上海代表団の発表を真剣に聴取した後、次のような談話を発表した。
現代化建設の上で、科学技術と体制の新機軸を打ち出すことは決定的な要素となっている。知識や知恵の有効配置と有効活用を通じて、わが国の科学技術革新能力の向上に努力し、経済社会発展のために絶えず新しい活力を注ぎ込む必要がある。科学技術の革新は生産力の重要な変革であり、経済体制の革新は生産関係の重要な変革である。この2つの変革を密接に結合させ、実行することで、わが国の経済は必ずや高度で健全な成長を持続するであろう。外国の成熟した高度な科学技術を積極的に導入し、伝統的な産業を改革し、強化、発展させ、産業の高度化、産業構造の改善を図るだけでなく、外国の進んだ科学技術を吸収していく中で、技術革新を推進し、特に技術革新のための新体制を形成、科学技術で収めた成果の産業転化を加速させ、積極的に高度な科学技術産業を発展させていく必要がある。国有企業改革の推進、市場体系建設の強化、政府機能転換の加速、社会保障制度建設などの方面でも、引き続き模索と実践に努力していく必要がある。
中国経済の発展に従い、我々は積極的に国際経済競争に参与し、主導権の獲得に努力し、国内と国外といった2つの資源と、2つの市場を積極的に利用していかなければならない。優良企業が次第に対外投資を拡大し、グローバル経営を展開していくことを奨励し支持してゆく必要がある。そして海外販売ネットワークと、生産体系、融資ルートの建設を通じ、多国籍企業を育て、中国経済が国際経済協力と国際競争に参与する中で新しい一歩を踏み出していく必要がある。
西部大開発戦略に関し、江主席は次のように指摘した。
互いの優位を補うという形で、東部地区の技術、人材、管理、情報等の方面と、西部地区の豊富な資源、巨大な市場潜在力を結合させ、東部地区と中西部地区の共同発展を促進させていく必要がある。経済規律に従い、政策誘導作用と市場メカニズムの調整作用を発揮して、東部地区企業が様々な形で中西部地区の開発に参与することを積極的に奨励する必要がある。
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