李登輝氏が国民党主席から退陣
台湾メディアの報道によると、国民党は19日、臨時中央常務委員会を開催し、今年9月に臨時全体党員代表大会を開催し、李登輝氏が国民党主席のポストから退陣することを決定した。
台湾地区指導者選挙が18日に終わり、李登輝は「連(戦)を投げ出し、陳(水扁)を支持」という陰謀が暴露され、多くの国民党党員と支持者の激しい抗議を引き起こした。18日夜には数千人の群集が徹夜で国民党中央党部ビルを取り囲んで李登輝の辞任を要求、19日朝7時頃になってやっと徐々に治まってきた。しかし同日午後2時頃に再び多くの群集が国民党中央党部ビル前に詰め掛け「李登輝は辞任しろ」と叫び、会議に出席しようとした国民党中央常務委員を取り囲む場面もあり、騒然とした。警察は民衆を撤退させようとし、抗議の民衆には流血の怪我をする者もいた。この抗議は同日夜10時現在まだ治まっていない。
国民党は19日午後、臨時中央常務委員会を開催した。国民党の報道官は閉会後記者会見し、国民党は臨時党代表大会開催前に国民党改造委員会を組織し、選挙戦の敗退の全面的な自己批判を行う考えを明らかにした。また、国民党の連戦候補者が落選の責任をとり、国民党副主席のポストを退くことも明らかになった。李登輝はすでに慰留を求めている。
「人民日報」2000年3月20日4面
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