江沢民主席がコンゴ共和国大統領との会談で台湾問題に触れる
江沢民国家主席は20日、コンゴ共和国のドニ・サスヌゲソ大統領と会談した際、台湾問題について触れ、「朱鎔基総理が第9期全国人民代表大会(全人代)第3回大会閉幕後の記者会見で、我々の立場と観点をはっきり話した」と語った。
江主席はさらに、次のように述べた。
台湾地区の選挙は終わった。以前から言っているように、台湾の権力を握るのが誰であれ、我々は彼が大陸に来て話し合うのを歓迎する。同時に、我々が台湾に行ってもいい。しかし、対話や協議の土台になるのは、まず「一つの中国」の原則を認めなければならないということだ。この前提の下なら何でも話せる。
中国とコンゴ共和国は共に開発途上国で、世界で多極化、グローバル化の流れが絶えず発展してきているなか、平和を守り、発展を追求する共同の任務を負っている。さらに両国の友好協力関係を発展させることは、我々の共通の利益である。
中国は一貫してアフリカを重視してきており、アフリカ諸国との友好協力発展を対外政策の重要な構成としてきた。我々は、アフリカ諸国が国家主権と領土保全を保護し、政局の安定を保持し、経済を発展させて人民の生活水準を向上させ、自らの力で対話と協議を通じ本大陸の衝突を解決する努力を支持する。我々は、引き続きアフリカ諸国にできる限り無条件の経済援助を続けていき、アフリカ諸国と様々な形で広範な経済貿易協力を展開していくことを望んでいる。新たな形勢の下で、アフリカ諸国との国際協力を強化し、共に両地域の経済貿易協力の新たな手段、新たな思考を探るため、我々は「中非協力フォーラム−北京2000首脳級会談」を開くことを提唱する。
これに対しサスヌゲソ大統領は、今年10月に同会議を開くことに賛成した上で、「コンゴ共和国は同会議の開催を支持し、代表を派遣して参加するつもりだ」と応え、同会議は開発途上国の協力強化を促し、現在直面している共通の問題解決に重要な意義があるとの考えを示した。
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