香港世論が強調 「一つの中国の原則が両岸の対話の基礎」
香港各紙は21日、相次いで記事や論評を大きく掲載し、「一つの中国の原則が両岸の対話の基礎」と再度強調した。
「文匯報」は「一つの中国の原則が両岸の対話の基礎」と題する社論のなかで、「国際法理から言えば一つの中国の原則は、全く議論を挟む余地のないものだ。台湾地区で新しい指導者の選出後、米、露、日、シンガポールなど多くの国が一つの中国政策の堅持を表明しており、一つの中国は法理に基づくものであるだけでなく、国際社会の現実の必然でもある。誰かが『一つの中国は原則ではない』と言い、一つの中国の原則が両岸の対話の基礎とする考えを否定しても、それは徒労に終わり、成功することはない」と掲載。
さらに「すべての対話には基礎が必要で、目標が必要である。基礎を離れ、目標を離れて対話をしても、それは本題をそれ、各自が勝手なことを言い、意味のないものになり、客観的に見て両岸人民を馬鹿にしたような効果しかもたない。両岸の対話は平和統一のためのものであって、一つの中国の原則を対話の基礎に定めず交渉して、何の効果があるのか」と掲載した。
「大公報」の社論は、「台湾地区の新しい指導者が今後直面する最大の課題と緊急の任務は、両岸関係の難局だ。台湾各界からは相次いで台湾海峡の平和と両岸関係改善要求の声があがっている。一つの中国の原則を承認するかどうかは試金石であり、対話で国家の平和統一に誠意があるのかどうかを計ることができる」と掲載。
「香港商報」社評でも、「一つの中国の原則は対話交渉の基礎だ。この原則なしにどんな対話がありうるのか。両岸関係がどのように発展していくかは、すべての中国人が注目する問題であり、香港市民も例外ではない」と掲載した。
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