江沢民主席のイスラエル訪問は、両国にとって「大きな出来事」
中国の江沢民国家主席によるイスラエルへの公式訪問に先立ち、駐中イスラエル大使は記者のインタビューに応え、江沢民主席による今回のイスラエル訪問は、イスラエル・中国関係にとって「大きな出来事」であると述べた。
情報によると、江沢民主席は今月12日から、イスラエルを公式訪問する。訪問期間中、江沢民主席は、ワイツマン大統領およびバラック首相を始め、イスラエル議会の指導者やその他の高級閣僚と会談する。また同時に、両国は経済貿易および教育協力に関する合意書に署名を行なう。江沢民主席は、イスラエルのハイテク技術産業や砂漠地区での農業を視察し、ユダヤ人ホロコースト記念センターを訪れる予定。
駐中イスラエル大使は、以下のように述べた。
イスラエル・中国両国は、技術、農業、航空、通信などの分野における協力は、様々な成果を上げている。昨年の両国の貿易高は6億米ドルに達しており、貿易高は両国が国交を樹立してから20倍に伸びた。それ以外にも、イスラエルは、先進的灌漑技術を中国の乾燥地帯である甘粛や新彊などの地区に導入しており、同地での農業生産は向上している。イスラエルは農業分野で、中国と経験を分かち合っていきたい。両国のこのような協力は既に外の多くの分野で協力を展開するための良いきっかけとなっている。イスラエルのハイテク技術企業や通信企業は、中国において更に大きな協力を行なえると確信している。
中東和平プロセスにおける中国の役割について、同大使は中国はイスラエルやその他のアラブ諸国と良好な関係を維持しており、「これは非常に重要な事実である」と述べた。
「人民日報海外版」 2000年4月11日6面
|