江沢民主席、ワイツマン大統領と会見
12日夜、江沢民国家主席は、イスラエルの大統領官邸でワイツマン大統領と会見を行なった。
ワイツマン大統領は、以下のように述べた。
イスラエル・中国両国間には共通点が多く、今後更にこのような類似点を活用して行きたい。両国は様々な分野で共に学習し合うことができる。今回の訪問により、イスラエル・中国関係が大きく発展すると信じている。
江沢民主席は、以下のように述べた。
中華民族とユダヤ民族は共に、世界でも長い歴史を持つ民族であり、また人類文明のために重要な貢献を行なってきた。歴史上、苦難に遭遇したこともあるが、現在は共に新世紀では平和な環境で生活することを望んでいる。
1992年、両国政府の代表として国交樹立コミュニケに署名した、銭其しん副総理とレヴィ副首相兼外相も12日の会見に同席した。江沢民主席とワイツマン大統領は、彼らに発言を求めた。
イスラエルのレヴィ副首相兼外相は、以下のように述べた。
中国の国家主席が初めてイスラエルを訪問した今日という日は、イスラエルにとって歴史的な1日である。イスラエル国民は中国の長い歴史に心から敬意を払っており、中国人民が達成した輝かしい成果に感服している。
銭其しん副総理は、以下のように述べた。
1992年、中国・イスラエル両国の外相が北京で国交樹立コミュニケに署名し、中国・イスラエル両国関係における新たな1ページが開かれた。ワイツマン大統領は昨年、中国を訪問したが、今日、江沢民主席がイスラエルを訪問し、両国関係の発展はピークを迎えた。将来に目を向けると、両国関係には更なる明るい未来が広がっている。
会見後、両国元首は署名式に出席した。呉儀・中国国務委員およびイスラエルのレヴィ副首相兼外相がそれぞれ両国を代表し、「中華人民共和国政府とイスラエル政府による、工業技術研究・開発分野協力枠組みに関する合意書」に署名し、また中国教育部の陳至立部長およびイスラエルの教育相が「中華人民共和国教育部およびイスラエル教育部協力に関する合意書」に署名を行なった。
「人民日報」 2000年4月13日1面
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