銀行業界協会が成立
中国銀行業界協会が10日北京で設立され、中国工商銀行の姜建清総裁が初代会長に選ばれた。協会の第一期会員となる銀行は合計22行、政策性銀行、国有独資商業銀行、株式制商業銀行および都市商業銀行が加入している。今後も会員銀行の範囲をさらに拡大し、外資銀行の参加を募っていくという。
1999年度には中国国内の金融機関(保険、証券を含む)の総資産が17兆7500万元となり、このうち商業銀行の総資産が12兆4100万元で全体の7割を占めた。専門家は同協会の設立について、「中央銀行の監督管理、業界規制および銀行内部コントロールを有機に結合した近代銀行業界の管理体系を確立するための重要な一環であり、WTO加盟後の国際化金融競争を迎え入れるにあたり必要な準備である。また銀行業界の金融改革の深化、金融秩序の整備、金融リスクの防止にとって大きな措置である」とコメントしている。
「人民日報」2000年5月11日2面
|