韓日首脳会談開催
韓国の金大中大統領と日本の森喜朗首相は29日、韓国の青瓦台で首脳会談を開いた。双方は2国間関係と国際舞台での協力に関して意見を交換した。会談で双方は、現在の両国における政府協力、民間協力に満足を示した上で、21世紀に向けた善隣友好関係のさらなる発展の必要性を確認した。
双方は文化、芸術、観光、学術、スポーツなどの分野における交流強化を決めた。金大統領は今年上半期、日本に対する大衆文化市場の第3次開放を実施する考えを伝えた。
金大統領は森首相に今年6月に平壌で開かれる南北首脳会談の準備状況と韓国側の立場を伝え、日本と朝鮮の関係改善は「朝鮮半島の平和と安定に寄与する」とする認識を示した上で、韓国政府が関係改善に援助していく考えを伝えた。森首相はこれに対し、南北首脳会談の「全面支持」を表明、日朝関係の正常化に対して「強い意欲」を示した。双方は対朝政策での緊密な協議と協力を通じ、韓朝関係と日朝関係の発展を促していく考えを示した。
「人民日報」2000年5月30日6面
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