ヘッドラインニュース    2000.06.21

 
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「台湾独立反対、統一促進シンポジウム」、開催

  全国台湾同胞連合会および海峡両岸関係協会など関連団体は20日北京で、台湾政党連合会の訪問団と共に「台湾独立反対、統一促進シンポジウム」を開催した。シンポジウムでは、台湾独立反対、両岸関係の発展、祖国の平和統一の実現について意見が交換され、共通認識を深めた。

  全国台湾同胞連合会の楊国慶会長が挨拶を行ない、「中華民族には、優れた歴史的伝統と文化的伝統がある。そのうちに統一を望む中華民族の強い意識は感染力が特に高い。また中華文明を構成している要素のうち、最も重要で、最も崇高な部分でもある。統一を望むこの強い意識は何千年も伝えられており、時間の経過とともに引き伸ばされたり、衰えたりするものではなく、また時代により変化したり、動揺したりするものでもない。中国人一人一人の心の奥深く根付いた価値基準であり、固い信念である。これは両岸が統一を実現させるための堅い基盤であり、共通の原動力にもなる」と述べた。

  また楊会長は、「祖国大陸は長い間ずっと、台湾同胞の生活様式を尊重してきただけでなく、台湾同胞が台湾での政治の主人公であることを認め、自らで管理したいという願いを十分に尊重してきた。また台湾同胞のあらゆる正当な権利を保護するために努力してきた。両岸同胞が団結し合い、『台湾独立』に反対し、中国主権や領土の分裂を企てるあらゆる行為を食い止め、両岸関係を発展させ、祖国統一を実現させ、民族を振興させるために、共に努力することを呼びかけたい」と話した。

  楊会長は更に、「祖国大陸は5月20日、台湾の新たな指導者が行なった演説について、再度声明を発表し、以下のように述べた。台湾当局が『二国論』を持ち出さないことを明確に承諾し、なおかつ海峡両岸関係協会および海峡交流基金会が1992年に合意した、『台湾海峡両岸はいずれも一つの中国の原則を堅持する』とそれぞれ口頭により表明するという共通認識を堅持することを明確に承認することにより、両岸は対話、交流、話し合いを行なうことができ、現在の膠着(こうちゃく)状態を打破することができる。我々は、台湾の新たな指導者に対し、両岸関係を緩和するチャンスを逃すことなく、両岸関係を現実的な方向に発展させて欲しいと考えている」と続けた。

  台湾政党連合会の訪問団の呂宝尭代表は発言の中で、「一つの中国は歴史的事実である。炎黄の子孫(中国人)として、国土の保全と国家主権の維持を放棄することはできない。『台湾独立』分子は中華民族全体の敵である。台湾の独立は絶対に許されない。台湾は、祖国大陸との平和統一を実現し、双方が協力し団結することによって、他国に侮られることなく、前進することができる。またそうすることにより、祖国大陸と共に繁栄と発展の道を歩むことができるのである」と述べた。

  「人民日報海外版」 2000年6月21日 4面

 


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