中国のWTO加盟交渉が最終段階へ
中国対外貿易経済合作部の龍永図交渉首席代表は23日、中国の世界貿易機関(WTO)加盟に向けた多国間交渉が順調に進み、中国のWTO加盟に必要な法律文書や議定書、作業グループの報告書の枠組みがすでに整ったことを明らかにした。
WTO中国作業グループ第十回会議が6月19日から23日にかけてジュネーブで開かれ、龍代表を団長とする中国代表団が会議に参加した。龍代表は23日、メイン会議で発言し、「権利と義務のバランスは中国がWTOに加盟する基本原則である。中国はWTOの原則を遵守し、多国間・二国間交渉で約束した義務を全面的に履行し、同時にWTOメンバー国としての権利を享受することを願っている。WTOメンバー国が中国がすでに決定した約束の全面的執行を望むのであれば、メンバー国も中国のWTOにおける権利を尊重すべきである。中国がWTOにおいて正常な権利を取得するとき、中国は自らが負うべき義務を効果的に履行できる。中国の企業は平等互恵の国際環境において、世界各国の企業と広範な協力を展開することを望んでいる」と指摘した。
「人民日報」2000年6月24日3面
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