中国カトリックとローマ教皇庁の関係正常化の基礎は中国とバチカン関係の正常化に
中国宗教指導者代表団の団長を務める、カトリック愛国会主席の傅鉄山主教は23日、中国カトリックがバチカンのローマ教皇庁との正常関係を樹立するかどうかのカギは、中国とバチカン両国関係の正常化にあるとし、「バチカンは台湾との国交を断絶し、中華人民共和国が唯一の合法的政府であり、台湾は中国領土の一部であると認めなければならない。またローマ教皇庁は、中国の内政や中国カトリックの内部事情に干渉すべきではない」と述べた。
傅鉄山主教は、「中国カトリック教徒は信仰上、各国のカトリック教徒と変わりはないが、政治的および文化的背景には違いがあり、中国のカトリック教徒は中国の国情や民族としての特徴を考慮しながら発展している。中国カトリックは、ローマ教皇を大司教とすることに異議を唱えるつもりはない。1950年代に認定された四川省万県の司教について、中国政府は今もその地位を承認している」と説明した。
また傅鉄山主教は、「中国カトリックは、両国の関係改善は可能だと考えている」と述べ、両国関係は全体的なことであり、もし全体的な問題が解決されれば、両国の教会の関係改善のための条件が整うとの見方を示した。
「人民日報網絡中心」2000年8月25日
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