■ 総 合    2000.08.29

 
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宗教家と精神的指導者によるミレニアム平和サミット、開幕

  世界の宗教指導者による1000人以上が28日、国連本会議場に集い、宗教家と精神的指導者による「ミレニアム世界平和サミット」が開幕した。

  主催者は開幕式で、「宗教指導者は本日、話し合いのため一堂に会し、寛容、平和促進、宗教を超えた対話のための行動を模索する。世界で起きている問題の多くは、宗教、文化、民族間闘争、種族主義、排斥主義などと密接に関係しており、今回の会議は非常に良いタイミングで開催されると言える。隣国間の小さな誤解が紛争の火種となり、そのまま成り行きに任せたならば、大規模な衝突を引き起こすだろう。国連は、国際的平和と安全を守るために自らの役割を果たし、集団として効果的な活動を行なってきた。文化や言語の異なる様々な民族間の理解や宗教間の容認は、国連の優先的な目標であり、国連は一貫して寛容を提唱してきた。国連は各国の宗教指導者が、非暴力、寛容と和解、環境破壊や貧困問題解決などで独自の影響力を発揮することを望む」と述べた。

  中国道教協会の閔道亭道長が祈りの言葉を述べ、「戦争のない世界、人類の平和共存を希望する。また速やかな中国統一、国家と人民の安泰、民族の親善、各宗教の共栄を望む」と話した。

  各国の宗教指導者はサミットで29日から、(1)対話の呼びかけ(2)地域紛争解決における宗教の役割(3)寛容と和解(4)暴力・貧困・環境対策、などテーマごとに話し合う。

  「人民日報網絡中心」 2000年8月29日

 


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