中国宗教指導者代表団、訪米の成果についてコメント
中国宗教指導者代表団は、訪米およびニューヨークで行なわれた世界平和ミレニアム大会への出席を無事に終え、5日午後、北京へ戻った。
代表団団長を務める中国カトリック教愛国会の傅鉄山主席は5日、空港で記者のインタビューに応え、中国で全国的に活動を展開している5大宗教団体の責任者がともに訪米したことは、宗教を自由に信仰する政策が中国で確実に実行されていることを表しているとし、「ダライラマは、長期にわたり宗教を利用して祖国を分裂させようと画策し、宗教や西蔵(チベット)、国家に損害を与える政治亡命者。ダライはあらゆる手段で世界平和大会への参加を試みたが、当然ながら拒絶された。(法輪功の)李洪志も宗教指導者と偽って大会に参加しようとしたが、問題にもされなかった」と述べた。
また傅鉄山主席は、「ダライラマは出席しなかったが、メッセージが読み上げられ、大会の進行を妨げた。中国宗教指導者はこのことについて、宗教の純潔性を維持するとともに、宗教を利用して民族の分裂や紛争を扇動するような行為や、大会の雰囲気を壊すような行動に反対するよう主張して、大会に参加した宗教指導者の同意を得た」と説明した。
李洪志について傅鉄山主席は、「李洪志は当初『法輪功』は気功だと言い、後に宗教だと主張した。カルト教団としての本質が明らかになり、取り締まりを受けるようになると、アメリカで再び『法輪功』は気功だという内容の広告活動を展開し、人々の同情を得ようと試みた。その一方で、各国の宗教指導者が参加して行なわれた世界平和ミレニアム大会では、関係者が『法輪功』は信仰であると書かれたビラを配るなどしており、典型的な日和見主義者であることが明らかになった」と語った。
「人民日報海外版」 2000年9月6日 4面
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