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朱鎔基総理、中国のWTO加盟について発言
国務院の朱鎔基総理は24日、シンガポールで開かれている東南アジア諸国連合と中日韓(ASEAN+3)の首脳会議で、一部のASEAN加盟国が中国の世界貿易機関(WTO)加盟後の東アジア経済に懸念を示していることについて発言した。朱総理の発言の要旨は次の通り。
一部のASEAN加盟国が、中国のWTO加盟後に先進国への輸出、外資導入などで競争が激化するのではないかとの懸念を示していることに我々は注目している。しかし、このような懸念は必要がない。中国と東南アジア諸国の経済と輸出の構成は同じではなく、中国の米国など先進国向け輸出市場で東南アジア諸国と競合することはない。中国が利用している外資の大半は香港や台湾など非先進国から導入されており、ASEAN各国にとって中国のWTO加盟は市場の拡大とビジネスチャンスの増加を意味する。中国のWTO加盟交渉が進むにつれて、実際に中国とASEAN各国の2国間貿易は大幅な進展を見せている。中国のWTO加盟が中国とASEANの協力に良く大きいかつ新たなチャンスをもたらすものと信じている。
「人民日報海外版」2000年11月25日1面
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