 |

|
 |
「小三通」は「大三通」に遠くおよばない 台湾世論
台湾各紙は2日、台湾当局が離島の金門、馬租両島と対岸の福建省間のみに限った「小三通(通航、通商、通信の直接開放)」を承認したことについて評論を掲載した。その中で、「小三通」は両岸の人民の交流を改善するものではなく、大多数の台湾市民は「小三通は大三通には遠くおよばない」と述べていると報じた。
「聯合報」は社説で、「小三通が両岸関係に何をもたらすのかについて台湾当局に質問したい。台湾の指導者は92年の共通認識に対する態度を一定せず、小三通の動機と目的も絶えず変化しており、台湾当局内部の矛盾が浮き彫りになっている」と報じた。
「中央日報」は「台湾当局は小三通を強行に実施したが、具体的な規則は全くなく、金門島にも適切な地位を与えていない。このように慌てて実施された小三通が多くの問題を抱えるのは当然なこと」と報じた。
「小三通は大三通には遠くおよばない」は台湾市民の一般的な見解だ。「民生報」は、「小三通にどのような期待を持っているか」と題した文章で、台北、台中、高雄、桃園などの市民の「小三通」に対する意見を掲載し、大多数の市民が、「小三通」について、台湾本島に実質的な意義はなく、一日でも早く全面的な「大三通」が実現して欲しいと述べたと報じた。
「人民網」2001年01月03日
|
|