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  更新時間:2001年03月05日19:00(北京時間)

外交部副部長、日本の教科書問題に苦言

  外交部の王毅副部長は2日、在中国日本大使館の野本佳夫・臨時代理大使と会見し、日本の教科書問題について、中国政府の厳正な立場を訴えた。

  王副部長は、「日本の教科書問題は、日本側が過去にアジア諸国を侵略した歴史と正確に向き合い、正確な認識を持つことができるかという問題だ。日本の右翼学者が編集した教科書では、『天皇制』が強くアピールされ、侵略戦争を否定または美化している。このような教科書が検定を通過した場合、中国を含めた、被害を受けたアジア諸国の国民の激しい怒りを誘発し、21世紀を迎えたばかりの中日関係を損なうだろう」との懸念を示した。

  また王副部長は、「歴史を鑑とし、将来を見つめる」という考えは、両国関係を発展させるための重要な共通認識であるとした上で、「中国政府は日本政府に対し、中日共同声明、中日共同宣言の歴史問題に関する厳かな合意事項を実行し、責任と義務を負い、今回の教科書問題を適切に処理することを望む。侵略の歴史を否定し、美化するような教科書の出版は差し止めるべきだ」と語った。

  「人民網日本語版」2001年3月5日

  

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