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「上海五カ国」第2回外相会議、モスクワで開催
中国、ロシアと中央アジアのカザフスタン、キルギス、タジキスタンの5カ国(上海五カ国)による第二回外相会議が28日、モスクワで開かれ、6月15日に上海で予定されている首脳会議で調印が予定されている2つの条約について審議、可決したほか、6月の首脳会議の準備作業に関する話し合いが行われた。
5カ国の外相は、「5カ国自らの建設と発展や、国際的および地域的情勢について十分な意見交換を行い、幅広い共通認識に一致した」と評価。今回の会議の「共同コミュニケ」および「報道コミュニケ」に調印した。
会議では唐家せん外交部長が演説し、「政治の多極化および経済のグローバル化が急速に進む現在、国際関係での民主化を求める声がますます高くなっている。それに対して、一極世界を築こうとする企みは、ますます人の心を得られなくなり、不可能になってきている」と述べたうえで、「しかし、覇権主義と冷戦思想は21世紀に入っても存在し、国際舞台から退出する気配はない。それどころか勢力を強める傾向にある」と語り、このような動きを防ぐために警戒を強めなければならないと強調した。
唐部長はまた、「『上海五カ国』では、5カ国の国民の友情を強め、5カ国の戦略的利益を守るための絆を結ぶことができた。またユーラシア大陸だけでなく世界の平和と安定、発展のために重要な役割を果たしている。『上海五カ国』の生き生きとした活動や発展に向けた潜在力は、国際社会でも幅広く関心を集め、重視されつつある」と5カ国の活動を評価し、現在のように国際的および地域的情勢が複雑な情勢が続く中、我々は相互関係をさらに強化し、協力レベルを上げる必要があると指摘した。
唐部長は最後に、「『上海五カ国』は地域的安全を守るために協力すると同時に、国際問題でも密接に提携し、経済・貿易分野でも互いにメリットがある協力を強めていかなければならない」と語った。
「人民網日本語版」2001年4月29日
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