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プーチン大統領、上海五カ国を高く評価
ロシアのプーチン大統領はこのほど、上海五カ国・第6回首脳会議への出席を前に、ロシア大統領府で新華社、中国中央テレビ、人民日報記者による共同取材を受けた。プーチン大統領の談話は次の通り。
上海五カ国は中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン五カ国の発展を促し、各分野における五カ国の協力拡大に確かな基礎を与えた。
上海五カ国は1996年の発足以来大きな成果を収め、1996年の第1回上海五カ国首脳会議では「国境地域における軍事的信頼強化に関する協定」を、1997年の第2回首脳会議では「国境地域における相互軍縮に関する協定」を採択した。五カ国は相互関係強化の第一段階として、政治・軍事分野の共通目標を設定し、中国と旧ソ連の国境地域の信頼強化という目標を打ち出した。この目標が実現したことで、その他の分野における五カ国の協力拡大に確かな基礎が築かれた。地域の安全を維持するために、上海五カ国は宗教の過激派、国際テロ、組織犯罪、麻薬のはんらん、武器密輸などに共同で対処し、経済、人文、教育、科学技術など広範な分野で協力を拡大していく必要がある。
上海五カ国が全方位協力の基礎を築いたため、上海五カ国との協力強化に期待する国も多い。今回の首脳会議ではウズベキスタンの上海五カ国加盟について協議を行なう予定だ。
現在のロ中関係とロ中善隣友好協力関係の発展に対する江沢民主席の努力を高く評価している。両国は国境を接する隣国であり、両国関係の歴史も長い。今年は江沢民主席のロシア公式訪問が予定されており、ロ中関係に大きな影響を与えるだろう。現在、双方が江沢民主席訪問に向けた準備を行なっている。江沢民主席の訪問はロ中の全方位的善隣友好関係の促進に役立つだろう。
ロ中両国は世界の安全維持や多極世界の建設などで、共通の利益が多い。ロシアは国際社会で中国と協調していくつもりだ。ロシアと中国の経済協力の未来は明るく、エネルギー、ハイテク、宇宙分野での協力の可能性も大きい。今年7月の江沢民主席の訪問で、両国首脳は「ロ中善隣友好協力条約」に調印する予定だ。同条約は新世紀に向けた条約であり、ロ中両国の将来の発展にとって指導的条約となるだろう。
「人民網日本語版」2001年6月13日
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