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人民日報のアンケートシステムがいたずらの被害に
人民日報・日本語版で実施されている、小泉首相による靖国神社の賛否を問うアンケートへの投票集が12日、100万票単位に急増した。
使用されたアンケートシステムは、同じパソコンからの複数投票を防ぐためクッキーが使用されているが、クッキーをオフにして連続投票を行った人物がいると見られる。
ネット上に設置された中国関連の掲示板の一部では、報道各社が行っている靖国神社関係のアンケートが紹介され、人民日報のアンケートについても「人民日報を攻め落とせ!」「日本人の真意を見せつけよう」「人民日報のアンケート担当者が収容所送りにならないことを祈る」など過激なコメントで、不正投票を呼びかけているほか、自動投稿ソフトをダウンロードできるサイトなどが掲載されている。
人民日報・日本語版ではこれまでもアンケートを行っているが、内容は「国際電話の利用」や「ゴールデンウィークの予定」など一般的な内容。政治がらみの思想に関する内容についてのアンケートは今回が初めてだった。
靖国参拝問題については、賛成派であれ反対派であれ、複数投票や連続投票などフェアとは呼べないやり方や、アンケート結果を意のままに操ろうとする行為は、人々の賛同を得ることはできない。異常な結果を導いても、読者から「冷たい視線」を浴びるだけだ。靖国参拝問題は、多くの人々の思想や理念に関わる微妙な問題だからこそ、理論的かつ冷静な議論が望まれる。
「人民網日本語版」2001年8月13日
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