中国証監会副主席「中国証券市場の未来は明るい」
中国証券監督管理委員会の史美倫・副主席は20日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)CEO会議の席上、アジアの資本市場に関するスピーチで「アジア資本市場の未来は極めて明るい。中国は健全かつ活気に満ちた証券市場を建設する」と語り、次のように述べた。
米国経済の落ち込みや需要の低迷、また中国の世界貿易機関(WTO)加盟により、アジアでは新たな経済構造が形成されつつある。アジア諸国での資金需要は急増しており、国内外の投資家を対象により多くの株式や債券が発行されると同時に、資本運営の規範化が進み、変化が激しい新たな経済情勢に対応するための努力が続けられるだろう。
中国大陸部の証券市場の歴史は11年と短いが、市場規模は6千億ドルに達しており、アジア第3の市場となっている。上場企業は1100社、証券会社は100社、投資家は6500万人に上る。中国資本市場は現在急成長の段階にある。
中国証券監督管理委員会は改革を進め、上場企業の構造整理を行なうだけでなく、証券会社のリスク管理レベルを高め、投資家を教育し、上場企業による四半期ごとの営業報告書を義務付けるなどの作業を行なっている。また同委員会は法律による管理を強化することを計画している。
「人民網日本語版」2001年10月22日
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