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  更新時間:2002年02月26日14:32(北京時間)

江沢民主席、WTO加盟後の対応策の重要性を強調

  中国共産党中央が主催する国際情勢と世界貿易機関(WTO)に関する専門研究コースが5日間の研修を終え、25日座談会を開いた。座談会に出席した江沢民国家主席(中国共産党中央総書記、中央軍事委員会主席)は、「中国の社会主義市場経済の発展や全方位的な対外開放、そして巨大な潜在市場は、中国のWTO加盟の重要な推進力となっている。経済のグローバル化が進む中で対外開放を推し進め、海外からの技術導入と海外への進出を結合させた開放戦略を実施し、中国経済の国際競争力と魅力を高めていくためには、改革を通じて社会主義市場経済体制を築き、対外開放に有利な体制と環境を整えていかなくてはならない」と強調した。

  WTO加盟後の対応策については「効果的な対策を行って、産業と企業の競争力を高めていかなくてはならない。産業の構造調整と技術改革を強化し、科学の革新能力と市場競争力を高めていく必要がある。企業は改革をさらに推し進め、社会化大生産と市場経済の要求に適合した現代的企業制度を早期に確立し、市場競争能力を強化して、技術革新能力とリスク管理能力を高めていかなくてはならない。長期的な視野に立ち、国際競争を積極的に展開し、国際競争力を備えた大型企業や多国籍企業を育てていく必要がある。WTO加盟という新たなチャンスをとらえ、中国式多国籍企業の発展に努めるとともに、技術レベルが高く、市場競争力のある中小企業を育て、大企業と緊密な協力関係を築いて産業社会のレベルを高めていかなくてはならない。またチェーン経営や集中配送などの現代的流通システムを積極的に取り入れ、経済発展を推進して競争力を高めていく必要がある」と強調した。

  改革のさらなる推進と社会主義市場経済体制の整備については「WTO加盟により、各級政府は経済管理の方法を改善していかなくてはならない。市場経済の一般ルールに基づき、社会主義市場経済に合わせた規範や法律体系の整備が必要となってくる。政府機能のさらなる見直しを図って政府と企業の分離を推し進めるとともに、ミクロ経済に対する直接的干渉を減らし、市場経済の資源配分の基本的役割を生かし、市場経済における企業の主体的地位を強化していく必要がある。WTOルールに従って市場経済秩序を規範化し、社会主義市場経済の発展を正しい方向に導き、中国経済の国際競争力を強化していくことを政府の経済管理の主要任務としていかなくてはならない。

  市場経済秩序の整備と規範化を行い、健全な法律体系を確立し、公平な競争のための市場環境を築いていかなくてはならない」と述べた。

  「人民網日本語版」2002年2月26日

  

       ML中日網橋     自由発表



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