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  更新時間:2002年08月23日13:27(北京時間)

「読者から:8.15に」を読んで

  そうですね、私もよく夏がくると考えるのですが「日本人には被害者意識はあるのに加害者意識がない」ように見えます。(もちろん日本人全体がそうだとは言いません)国内では自分が学習しない限り、アジアで日本軍がなにをしたかを知ることは困難です。多くの日本人は空襲や原爆の被害については熟知しているのですが、例えば南京で30万人もの人々を惨殺したこと、731部隊が3千人もの人々を毒ガス実験に「使った」ことなどは「知らない」ようです。当時は報道に規制があり、こういう「日本軍の戦争犯罪」は日本国民に隠されていたので・・・こういう日本人の「無知ゆえの無邪気さ」が結局今もアジア諸国を傷つけてしまうのかな、と思うと一日本人として恥ずかしくなります。

  また、こういう「過去をあいまいにする」態度は、日本古来からの「みそぎ」つまり「過ちは水に流してしまえば消えてなくなる」という考え方からきているようで、またこの態度がアジアから日本が信用されない一因かもしれません。そういう考え方は日本国内では通じても世界では通用しません。しかし、過去の問題について謝罪できても、過去に戻って過ちを償うこともできません。また、いつまでも過去にこだわるあまり(日本が過去をあいまいにするのも、結局過去にこだわっている何よりの証拠だと思います)現在及び未来における友好を損なうことがあってはいけないとも思います。

  結局今の日本にできることは、やはり過去の問題に一刻も早くけじめをつけ、その上で従来の「上位欧米下位アジア」的な欧米一辺倒の外交ではなく「アジアの中の日本」としての外交を考えるべきではないでしょうか?少なくとも私はそう思います。

  中日友好を心から願う日本人

  

  

       ML中日網橋     自由発表



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