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貸付金利変動幅の拡大を決定 中国人民銀行
中国人民銀行(中央銀行)は国務院の承認を得て、2004年1月1日から金融機関の貸付金利の変動幅を拡大することを決定した。また、超過準備金の預金金利は2003年12月21日から現行の1.89%から1.62%に引き下げられる。準備金の金利は1.89%を維持する。
中国人民銀行関係者によると、2004年1月1日から、中国人民銀行が定める公定歩合をベースに金融機関の貸付金利の上限を引き上げ、商業銀行、都市信用社は公定歩合の1.7倍まで、農村信用社は2倍までとする。下限は公定歩合の0.9倍を維持。政策的な銀行貸付および国務院が別途定めた貸付金利は変動しない。
こうした措置は貸付金利の全体的な上昇にはつながらないとみられる。根拠としては(1)貸付金利水準の安定性を決定する重要な要因である資金供給は現在、充足しており、経済発展の需要におおむね適応している。(2)経済体制の変化とリスク意識が強化されたことから、やみくもな拡大は金融機関の目標ではなくなった(3)日に日に競争の激しくなる貸付市場で、優良顧客への貸付金利をむやみに変動させることは経営上マイナスとなる――が挙げられる。(編集KF)
「人民網日本語版」2003年12月11日
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