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  更新時間:2003年12月20日10:37(北京時間)



SARS治療のホルモン剤投与 後遺症との関連は不明



  重症急性呼吸器症候群(SARS)に関する話し合いの場として15日、「SARS対策国際フォーラム」が開かれた。北京市衛生局の韓徳民副局長は席上で、北京市でSARS感染歴のある約500人の医療スタッフを対象とした身体検査を実施していると明らかにした。

  またSARS治療での副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)の投与について、韓副局長は「北京の各病院ではSARS治療時に患者に1日当たり180〜320ミリグラムのホルモン剤を投与した。現在のところ、SARSウイルスの人類全体への影響、特に体の各組織への影響はまだ完全に解明されておらず、ホルモン剤の使用が不適切だったために後遺症が引き起こされたとは断定できない」と説明している。

  さらにSARS患者の解剖の結果、血管内膜の異常などの異変や、結合組織の異常が確認されたことを説明。こうした異変の原因として、ホルモン剤のほか、SARSウイルスも候補に挙げられるとの見方を示した。(編集SY)

  「人民網日本語版」2003年12月16日

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