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世界食糧計画 対中国援助を2005年で打ち切り
国連の世界食糧計画(WFP)のジェームス・モーリス事務局長はこのほど、WFPの記者会見で「北京(中国政府)は世界最大の人道主義援助機関となった。中国政府は、他国でも中国のような成果を上げるために、われわれに協力することに同意した」と述べた。
WFPは、1世代に満たない期間で4億人を貧困から救い出した中国の功績を評価するとともに、今後は中国とともに世界の飢餓撲滅に努めていく方針を打ち出した。
WFPは1979年から、中国の貧困層3200万人に食糧の無償援助を行ってきた。中国は1990年代には食糧の自給をほぼ達成し、外部からの援助が必要な地域はごく一部を残すだけとなった。このため、WFPからの対中国援助は、2005年末にはすべて打ち切られる。
中国政府は現在、WFPによる対中国援助プロジェクトに対し、援助資金の2倍の国内予算を準備している。2002年には3700万ドルを拠出した。
また、2000年以降のWFPへの募金額は累計500万ドルに達した。このうち、ほとんどがアフリカでのプロジェクトに利用されている。モーリス事務局長は、中国政府の協力に謝意を表したうえで、「新しい形の互恵によるパートナーシップを築き、飢餓をなくすという共通の目標に向けて努力する」と強調した。(編集SY)
「人民網日本語版」2003年12月22日
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