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【台湾】SARS感染の研究者 手順ミスで処分に
台湾の軍関係の予防医学研究所に勤務する研究者(44・男性)が、実験室での手順ミスにより重症急性呼吸器症候群(SARS)に感染した件で、近く研究者の処分が決定する。
台湾「国家科学委員会」はこのほど、同研究者が「国家科学委員会」SARS研究計画の「実験室安全準則規範」に違反したと判断。「国家科学委員会」研究計画経費の申請資格が剥奪される。
同研究者は今年冬に入って初めて確認されたSARS感染者。12月6日、実験室で運搬容器から漏れ出した廃棄物を処理する途中にSARSに感染したとみられる。台湾の衛生部門の調査により、SARS感染はの原因は手順ミスと確認された。
関係者は同研究者について、「実験室での作業から発病までの過程について、廃棄物処理の手順ミスを含め、一切報告をしていない。後には、海外への会議にも出席しており、発熱症状が現れた後も迅速な報告を怠った」と過失を指摘した。
研究者は現在、台北市和平医院で治療を受けており、病状は回復に向かっている。病院側によると、近く退院できる見込みという。(編集SY)
「人民網日本語版」2003年12月26日
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