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プレーヤー発売はわずか2社 「EVD連盟」崩壊寸前
新科電子と上海広電数碼科技(SVA)は、DVDに代わる中国独自の次世代光ディスク規格「EVD」の上海および全国での大々的な市場展開に向け、8日に合同記者会見を開いた。しかし昨年11月に「EVD連盟」を結成した9大メーカー(SVA・新科電子・創維・長虹・夏新・万利達・歩歩高・先科・厦華)のうち、7社は次々と他陣営への鞍替えや投入資金の削減などに向かっており、EVD連盟はすでに崩壊寸前の状況だ。
新科電子の樊文建副総裁によると、同社は1日にEVDプレーヤー・EVD液晶テレビ10万台を中国大陸部・香港・東南アジアの各市場に投入し、1週間で1千台を販売した。一方、SVAは今週末に販売を開始するが、第1次出荷台数は当初の予定より大幅に少ない2千台となる見込み。
業界関係者は「ソフトが少ない上、EVDの特性が活かせる高精度テレビも普及していない現状下では、前途は多難」と分析する。東芝とNECが開発した、青紫色レーザー採用の次世代DVD規格「HD DVD」がDVDフォーラムから標準規格に認定されたことが、厳しさにさらに追い討ちをかける。EVDが業界標準規格となる望みはほぼ絶たれたといえる。(編集NA)
「人民網日本語版」2004年1月9日
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