毛皮製品の販売中止を発表 ZARA、愛護団体の抗議で


  日本でも人気のカジュアル服ブランド「ZARA」などを展開するスペインのアパレル大手インディテクス社は、毛皮製品の販売を中止する、と発表した。同社がウサギなどの毛皮を用いた衣料品を売っているとして、毛皮利用に反対する動物愛護団体が近く、抗議運動を計画していた。

  同社は「世界中のお客の懸念にこたえて、あらゆる毛皮製品の販売をやめる」と23日に発表。欧米の店舗では即日、アジアなど他の地域では順次中止する予定だ。同社は03年に毛皮製品の販売をいったん中止したが、今年に入って再開。「食料用の家畜の毛皮を使っている。毛皮目的の飼育場からは調達していない」と説明していた。

  同社は世界中で約2000店を展開。日本には東京・原宿や横浜などに12店があり、ZARAジャパン(本社・東京)は「毛皮を使った商品は日本でも人気だったが、先週からすでに販売をやめている」と話している。

  「asahi.com」 2004年9月27日

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