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  更新時間 :2006年08月16日16:31 (北京時間) 文字

李肇星外交部長、小泉首相の靖国参拝に強い抗議


  外交部の李肇星部長は15日午前、宮本雄二・在中国日本大使を緊急に呼び出し、日本の小泉純一郎首相が靖国神社に参拝したことについて、中国政府と人民を代表して日本政府に厳重に抗議した。

  李外相は、次のように述べた。

  小泉首相が第二次世界大戦のA級戦犯が祭られている靖国神社を再度参拝したことは、国際的正義に対する挑発であり、人類の良識を踏みにじるものだ。靖国神社に祭られているA級戦犯は、日本の軍国主義が引き起こし、実施した対外侵略の画策者と指揮者であり、近代史においてアジアおよび世界に多大な災いをもたらした元凶でもある。小泉首相が国際社会・アジア隣国および日本国民の強い反対を無視し、これらの戦犯が祭られている靖国神社の参拝に固執することは、日本軍国主義侵略戦争の被害国人民の感情を著しく傷つけ、中日関係の政治的基礎を破壊する行為だ。これに対し、中国政府と人民は強い憤りを覚え、強く非難する。

  中国は日本の軍国主義による対外侵略戦争の最大の被害国だ。日本政府がこの歴史を正しく認識し、対処することは、戦後の中日関係が回復し発展するための政治的基礎であり、両国がともに未来に向かう重要な前提でもある。小泉首相が誤った立場を固持し、中国人民の感情を絶えず傷つけることは、中日間で交わされた三つの政治文書の精神に著しく背くことになる。また、国際社会と日本国民の信頼を失い、日本国民が平和発展に努力しているという国際的イメージをも損なうことにつながる。

  中国政府と人民は、中日友好協力関係の発展を高度に重視しており、中日友好を大切にし、そのために努力しているあらゆる日本の政治家や国民とともに、中日間の三つの政治文書のもとで、「歴史を鑑(かがみ)とし、未来へ向かう」の精神に則り、両国の平和共存・世々代々の友好・互恵協力・共同発展に向けて引き続き取り組んでいく。われわれは、日本政府と指導者が歴史的潮流に順応し、政治的障害を取り除いて、一日も早く中日関係を正常な発展軌道に戻すために努力するよう強く求める。

  国際社会と日本国内で靖国神社参拝に反対する声が日増しに高くなっていることは、小泉首相の行為が人心を得ていないことを物語っている。早急に政治的障害を取り除き、中日関係を正常な軌道に戻すことこそ、両国人民の共同の願望と根本利益に符合する正統な道だ。(編集YS)

  「人民網日本語版」2006年8月16日



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