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エネルギー価格調整を分析(2)メジャー2社に利益 賀チーフエネルギー研究員によると、中国石油天然ガス株式有限公司(中石油)と中国石油化工株式有限公司(中石化)の2大石油メジャーの石油製錬事業は、このたびの調整で利益を受けることは間違いない。これまでの国内製品油価格と国際原油価格との逆転現象から考えて、2大メジャーの今年の業績は低下する見込みだが、価格調整が石油製錬事業の欠損や業績への影響を軽減する上で助けになるとみられる。業界内には元々、中石油の今年の株価収益率は1株当たり約0.5元になるとの予想があり、今回の調整が行われると0.10元増えることが予想される。つまり現在の国内・海外の
原油価格水準で計算すれば、中石油の今年の株価収益率は1株当たり約0.6元に達することが見込まれる。 だが賀チーフエネルギー研究員は中石化の業績予想について「中石化の状況は特殊だ。政府の補助金を受けることができ、補助金の額は随意性が高いため、正確な予測は難しい」と指摘し、次のように述べた。価格調整前の局面が続き、国際原油価格が下落しないとすれば、中石化は今年、石油製錬事業で2千〜3千億元の欠損を出すことも考えられる。今回の調整により、欠損はかなり軽減される見込みだが、「欠損の削減は欠損を出さないという意味ではない。現在二大メジャーには評価に際しての特別大きな優位点はなく、つまるところ価格逆転の状況は根本的に改まってはいない」と話す。 「人民網日本語版」2008年7月2日
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