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エネルギー価格調整を分析(3)企業への影響は多様 あるアナリストによると、今回の調整で石油製錬企業がプラス影響を受ける以外は、輸送企業や製造企業などは輸送コスト面で大きなマイナス影響を受けることが予想される。中信建投証券研究所の楊偉アナリスト(石油化工業界担当)によると、このたびの調整で短期的には化学工業製品にそれほど大きな影響は出ず、製品油業界から化学工業業界へと影響が伝わる速度はそれほど速くはないが、企業の運転コストにはたちまち影響が現れた。
前出の賀研究員によると、このたびの価格調整が輸送コストに与える影響は大きい。中国の産業配置には偏りがあり、第三次産業の割合が低く、製造業の割合が高く、製造業のコストでは輸送コストが相当の部分を占めている。このたびの調整により、これまで抑えられてきた消費者物価指数(CPI)が下半期に再び跳ね上がることが予想される。 国家情報センター経済予測部マクロ経済研究室の牛犁副主任によると、原油価格の上昇が企業に与える影響はさまざまで、プラスもあればマイナスもある。川上の企業への影響は大きく、川下では交通、運輸、農業、漁業や消費者などの支出が膨らむとみられる。 このため経済学者の余南平氏は、価格調整と同時に、たとえば農業や公共交通業などへ補助金を直接支給することを提起する。石油の専門家・韓学功氏は「発展改革委員会が製品油の価格調整を発表したことは、化学肥料、輸送、航空など各業界の上場企業にとっては悪材料だ。関連部門が補足措置を打ち出すことが予想される」と話す。(編集KS) 「人民網日本語版」2008年7月2日
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