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83歳の「語り部大王」、「国宝」に(1) 譚振山さんは遼寧省に住むひとりのごく普通の83歳の農民だが、今やその名は世にとどろいている。譚さんの名前を検索すると、グーグルでは3600以上の検索結果が出てくるという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
これはなによりも、「譚振山民俗物語」が国家級無形文化遺産代表作リスト入りしたためであり、譚さんが本リスト入りした唯一の人物だからだ。 譚さんは遼寧省新民市羅家房郷に住んでいる。譚さんはこれまで70年以上にわたり語り部として、主に農閑期に親しい人達に伝話を語り続けてきた。1992年7月、譚さんは中国の民俗語り部として初めて海外に赴いた。日本で開催された「世界民間芸術博覧会」に招かれ参加、ステージに3回姿を見せ、「老亀報恩」、「洞房認義女」、「三忍救妻女」を語った。 国学院大学の野村純一教授は、中国の民俗伝話は優れており、その内容は道徳・仁義を伝えるものであり、善良な話が多いと評価する。また中国の学者・江帆氏は、譚さんの語る民俗伝話はこれまで人々の間で語り継がれてきた貴重なものであり、昔ながらの風情を感じさせ、なおかつひとりで1千話以上の伝話を語ることができるのは、中国国内のみならず、世界でも類を見ないと語っている。(編集HT) 「人民網日本語版」2008年7月4日
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