北京で22年来最も早い初雪
11月1日早朝5時から午後3時にかけて、22年来最も早い初雪が北京で観測された。統計データによると、市街・南部各地域での10時間にわたる降雪量は7ミリメートルを超え、大雪レベルに達した。このうち降雪量が最大だったのは、12ミリメートルの積雪が観測された石景山地域で、最近10年の中でも稀にみる豪雪に見舞われた。
今年の初雪は極めて早く訪れた、平年の11月29日より1カ月近く早く、この22年来最も早い初雪となった。北京で気象観測史上最も早く初雪が観察されたのは1960年10月26日、2番目は1987年10月30日で、今年は観測史上3番目に早い初雪となった。
気象部門によると、今回の降雪は、干ばつの緩和に極めて有効に作用すると同時に、都市の空気も浄化するという。しかし同時に、降雪は樹木や人々の外出にマイナス影響を及ぼし、急激な気温低下は、風邪の流行の引き金となる恐れもある。
突然の降雪の影響により、1日12時の時点で、北京首都国際空港では予定されていた出発便257便のうち、実際に出発したのはわずか57便だった。大雪は、同空港における計200の出発便にフライト遅延をもたらした。
北京市市政市容(都市外観)委員会は1日に緊急会議を開き、予定より早く暖房供給を実施する条件を備えた企業に対し、学校、病院、老人ホームなど新型インフルエンザに罹りやすい人々が利用する施設への暖房供給を優先的に実施するよう求めた。同時に、予定より早く暖房供給を実施する条件が備わっていない企業に対しては、早急に暖房供給の試験開始を行うよう求めた。大規模な集中暖房供給は、予定より15日繰り上げてスタートする。暖房供給開始日の繰り上げは、北京で初めて。(編集KM)
「人民網日本語版」2009年11月2日










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