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| 2003年7月1日 16:00 |
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現場直撃:小中高生の特殊な消費傾向 広州でバスに乗っていたら、白のホンダ・アコードが目に留まった。助手席にはFLAの新型スポーツバッグが置かれている。運転手は制服を着た、どうみても17歳以上には見えない少年だった。 小学校のクラス担当教師をしている友人によると、放課後、クラスの腕白少年が事務室にやってきて、カバンから「これ、父から先生への贈り物」と何やら包みを取り出した。開けてみると、中に入っていたのはサムスンのカメラ付き携帯電話。すぐに元通りにして少年に返し、「話がしたいから」と翌日親を学校に呼んだと友人は話す。彼女は大変心を痛めていた... |
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青少年の高消費動向がもたらすもの 小中高生の高消費動向は、市場経済の発展によって生活レベルが向上し、このような消費を可能にしたことがまず要因にあげられる。さらに一人っ子政策によって、子どもたちが家の「小皇帝」「小公主」となり、甘やかされたり、厳しく教育されたりしなかったことが、直接の原因となったのだろう。 好成績をあげた褒美として小遣いを渡し、子どもの要求に物や金で応える親がいることも、この傾向を助長している。 小中高生の高消費が与える影響は、決して軽視できない。まず、家庭の負担が増大する。次に校内の贅沢ムードが高まり、小中学生の間に拝金思想や享楽主義が広まってしまう。これは彼らの考え方や道徳心に悪影響を与え、健全な身心を損なうことだろう。 |
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小中高生の高消費調査 黒龍江省教育科学研究院が行った小中高生の消費動向調査を見てみよう。6〜15歳の子どもを持つ1万世帯を対象に調査したところ、子ども一人あたりの月平均消費額が500〜800元以上と答えたのは74.5%。家庭収入の3割を占めているのが90%、5割が56%。ファッション面では、有名ブランド品を一個以上もっている子どもが半数以上、2枚から3枚が35%、4枚以上が10%(有名ブランドの子ども服は1枚150〜500元)。小遣いは年平均300元で、いつもおやつを買うと答えた小学生が80%以上。30%の親が子ども用の高級化粧品を買い与えていた。さらに、子どもをスタジオに連れて行き、1000元以上払ってプロに写真を撮ってもらう親もいるらしい。 学生たちの高消費生活は、教育界の悩みの種となっている。哈爾濱市兆麟小学校の牛紅教師は、「子どもの金銭感覚や消費感覚に与える親の影響力は非常に大きい」としている。子どもを過度に甘やかし、偏愛する親たちは、青少年の消費心理をいびつに発達させ、互いに張り合ったり、虚栄心が強くなる傾向を招きやすい。 黒龍江省教育科学研究院大学部の龍恵林教授によれば、ほとんどの親が健全な消費感覚に欠け、子どもにみじめな思いをさせることを恐れている。困ったことに、こうした競争心理が子どもたちの金銭感覚を狂わし、高級品崇拝を生むことに、親たちはまったく気づいてない。 |
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独立心を育てよ 学生たちがバブル消費に走っていることに対し、重慶市教育委員会は「この傾向は絶対に改めるべき」と話している。それほど裕福でない家庭の学生が、自制力が足りなくて、親に過度の負担を強いる場合がある。素行不良の学生が私欲に走り、不満がたまれば、誰かをだましたり、盗みや恐喝を働く可能性も考えられる。 取材を行う中で、重慶市の学生たちの意識が変化し、休暇を利用してアルバイトに励み、進んで社会勉強をしようという喜ばしい傾向を発見した。春節期間に、解放碑大都会広場の外で新聞売りをする少女に出会った...
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