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中国の国防費は『中華人民共和国国防法』に基づき、政府によって保障されており、全て国家予算から歳出される。国防費には財政割当制度が実施され、『中華人民共和国予算法』で管理されている。国防費の予算・決算は全人代で審議・承認される。国家や軍隊の監査機関は予算の執行に対して厳格な監査・監督を行う。
政府はここ数年、財政改革での統一要求に基づき、国防費の管理に対して(1)国防費予算の編成方法の改革(2)兵器・装備の調達資金の一括払い(3)国防に関係する物資の購入や、工事の発注、サービス導入への入札制度の実施−−など一連の改革を実施。国防費の使途が一段と公開され、より一層公平かつ公正に管理されている。
中国経済の絶え間ない成長により、中国の国防費は増加している。国防費のGDPに占める割合は、1995年の1.09%から2001年には1.5%となった(表1)。しかし、中国の国防費の増加率は比較的低水準を維持しており、これは補填的増加の意味合いが強い。国防費の財政支出に占める割合は全体的に下降傾向で(表2)、1979年の17.37%から2001年には7.65%と約10ポイント減少している...続き>>
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