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◆現在の経済情勢に存在する主な問題は何か。
「三農」問題(農業の振興、農村の経済成長、農村人口の所得増と負担減)や雇用問題のほかに、最も目立つのは、固定資産投資の急激な増加や建設規模過大の問題で、特に一部の業界や地域での無計画な投資や低付加価値分野での事業の重複の問題が相当に深刻だ。貸付の過程にも一連の問題が存在する。
◆固定資産投資は、なぜこれほど急激に増加するのか。
(1)中国は現在、都市化が進み、重化学工業が急速に発展するという歴史的な段階にあり、投資の需要拡大にはある程度の必然性がある。
(2)産業における国際的な役割分担が進んだ結果、海外の加工業の一部が中国に移転している。
(3)ここ数年来、インフラ整備が強化され、工業への投資に有利な基礎的環境を提供するために数年前から準備・計画の進んでいた一連の重要プロジェクトが、相次いで着工された。
(4)「ボトルネック」の制約という市場のシグナルを受け、重要な原材料、電力、インフラ設備などへの投資が目立って増加した。

(5)人々のマクロコントロールへの期待感が投資を加速させた。第1四半期に投資型商品の価格が大きく上昇した点を計算に入れると、実際の固定資産投資成長率は33%になる。
◆投資の急激な増加をどのように評価するか。
現在の固定資産投資には2つの問題がある。
一つには、投資構造が合理性を欠くことだ。
二つには、投資の増加が早すぎ、投資規模が過大なことがある...全文>>
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