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記者:レポートでは、中国社会は現在開放的な社会に近づきつつあると述べられている。
陸学芸:研究チームは全国規模のサンプル調査のデータに基づき、50年以上にわたる中国社会の流動モデルの変化を段階に分けて考えた。その結果により、改革開放前後の格差は大きいということがわかった。
世代間の流動率を見ると、1980年以前の世代間流動率は41.4%、職業流動率は92.4%、非流動率は58.6%だった。つまり、職業地位が上がった子女は約3割にすぎないということだ。1980年以後は、世代間総流動率は54%、うち上昇流動率は40.9%で、1980年以前に比べて13ポイント増加し、職業地位が自身の父の世代を超えた子女は約4割だった。
世代内の流動を見ると、1979年以前には、前職から現職への総流動率は13.3%に過ぎなかった。つまり、残る86.7%は改革前には終身雇用されており、流動が少なかった。さらに高い地位を得た昇進・転職者は1980〜1989年には18.2%に、1990〜2001年には30.5%に達した。
上述の世代間および世代内の流動率と、流動率全体から見ると、改革開放以後にはいずれも明らかに増加しており、中国社会が改革開放以来、開放に近づきつつあることを示している。 |