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記者:レポートの中で、「中国社会の職業構造は現在徐々に高級化している」という重要な結論があるが、何を意味しているのか。
陸学芸:1978年以来、中国の職業構造は徐々に高級化している。2000年と1992年を比較すると、職業構造の総量のうち、低級階層職業(生産労働者や農業労働者)の比率が8.17ポイント減少した。中級階層職業の比率は7.2ポイント増加した。現在、中国の中高級階層職業はこの18年間増加し続けている。高級階層職業の数も徐々に増加し、職業構造における比率も絶えず増加し、「上層を目指して流動する潮流」を形成している。
記者:拡大すべき社会階層の拡大と、縮小すべき階層の縮小は、どのようなルートにより促進することができるのか。
陸学芸:研究チームは、全国における人口1人当たりのGDPと各種職業の比率との関係について研究を行った。経済成長が、非農業系職業機関に対して直接の促進作用があるだけでなく、中高級階層職業の増加にもかなり大きな影響を与えていることがわかった。
例えば、1つの省における人口1人当たりのGDPが5千元から7500元へ、7501元から1万元へ、さらに1万1元から12500元へと成長する過程において、国家や社会の管理職、企業経営者、専門職、事務職員、ビジネスサービス業従事者、産業労働者などの比率は年毎に増加するのに対し、農業労働者は年毎に減少する。人口1人あたりのGDPが12500元以上になった後、企業経営者、専門職、事務職員、ビジネスサービス業従事者、産業労働者などの比率は飛躍的に発展し、農業労働者は大幅に減少するだろう。
これにより、今後8〜10年で、中国の職業高級化の水準は飛躍的に上昇し、社会の中間階層もまた大幅に拡大すると考えられる。 |